オウンドメディアの種類とその特徴を徹底解説

オウンドメディアとは、企業が自ら所有し運営するメディアのことを指します。

この記事では、オウンドメディアの様々な種類やそれぞれの特徴、オウンドメディアの運用方法について詳しく解説していきます。

株式会社エンカラーズは横浜のデジタルマーケティングカンパニーです。実際にウェブメディアやEC事業の運営を創業時から現在まで行っているからこそ提供できる実践的なノウハウを発信致します。

事業内容・サービス

デジタルマーケティング支援(SEO対策・Web制作・ECサイト制作・コンサルティング・広告運用代行)

目次

オウンドメディアとは?

オウンドメディアとは?

下記ではオウンドメディアとは何かについて詳しく解説していきます。

  • オウンドメディアの定義
  • オウンドメディアの特徴

オウンドメディアの定義

オウンドメディアは、企業や個人が所有し、運営するメディアのことを指します。

Webサイト、ブログ、SNSアカウントなどが含まれ、自社のメッセージを直接発信できるプラットフォームとして活用されます。

オウンドメディアの特徴

オウンドメディアは、従来の広告媒体とは異なる独自の特性を持っています。

主な特徴として、以下の3点が挙げられます。

1. 自社のメッセージを直接発信できる

オウンドメディアは、企業や個人が自由に情報を発信できる場です。

広告媒体のように第三者の審査や制限を受けることなく、自社のブランドや商品・サービスに関する情報を、顧客に直接伝えることができます。

2. コスト効率が高い

オウンドメディアは、広告媒体に比べて、比較的低コストで運用できます。

自社のWebサイトやブログなどを活用することで、広告費を抑えながら、顧客とのコミュニケーションを図ることができます。

3. 長期的なSEO効果が期待できる

オウンドメディアは、SEO対策を施すことで、検索エンジンからのトラフィックを獲得することができます。

適切なキーワード戦略やコンテンツ作成を行うことで、長期的に安定したアクセスを獲得し、顧客との繋がりを強化することができます。

参考:オウンドメディアのメリットとは?企業に役立つ活用法とポイントを解説

オウンドメディアとトリプルメディアの関係

オウンドメディアとトリプルメディアの関係

下記ではオウンドメディアとトリプルメディアの関係について詳しく解説していきます。

  • トリプルメディアとは?
  • PESOモデルの紹介

トリプルメディアとは?

トリプルメディアとは、マーケティングにおけるメディア戦略を3つに分類したものです。

それぞれ、オウンドメディア、ペイドメディア、アーンドメディアと呼ばれ、それぞれの特性を理解し、効果的に組み合わせることで、より効果的なマーケティング活動を実現することができます。

PESOモデルの紹介

PESOモデルは、トリプルメディアをさらに発展させた概念で、マーケティングにおけるメディア戦略を4つに分類したものです。

Paid(ペイドメディア)、Earned(アーンドメディア)、Shared(シェアードメディア)、Owned(オウンドメディア)の4つのメディアを統合的に活用することで、より効果的なマーケティング活動を実現することを目指しています。

オウンドメディアの種類(オンライン編)

オウンドメディアの種類(オンライン編)

オウンドメディアの種類には、次のようなものが挙げられます。

下記ではオンラインのオウンドメディアについて詳しく解説していきます。

  1. コーポレートサイト
  2. ブログ
  3. ECサイト
  4. ブランドサイト

1. コーポレートサイト

コーポレートサイトは、企業の公式Webサイトであり、企業の顔として、信頼性やブランドイメージを構築する重要な役割を担います。

企業理念、事業内容、製品・サービス、採用情報、ニュースリリース、IR情報などを掲載し、ステークホルダーとのコミュニケーションを円滑に行うための基盤となります。

また、コーポレートサイトは、SEO対策を施すことで、潜在顧客へのリーチを拡大し、問い合わせや資料請求などのコンバージョンに繋げることが期待できます。

2. ブログ

ブログは、企業や個人が市場や製品に関する記事を公開するメディアです。

オウンドメディアの中でも最も手軽に始められる形式の一つであり、自社の専門知識やノウハウを活かした記事を定期的に公開することで、顧客とのエンゲージメントを高め、信頼関係を構築することができます。

ブログ記事はSEO対策を施すことで、検索エンジンからのトラフィックを獲得し、潜在顧客へのリーチを拡大することができます。

さらに、ブログ記事をSNSでシェアすることで、より多くのユーザーに情報を届けることができます。

3. ECサイト

ECサイトは、オンラインで商品を販売するためのWebサイトです。

顧客が商品をオンラインで購入できるプラットフォームを提供し、商品情報、価格、在庫状況、配送情報などを掲載し、顧客がスムーズに購入できるよう設計されています。

また、ECサイトは、顧客の購買履歴や行動データなどを分析することで、顧客のニーズを把握し、より効果的なマーケティング施策を展開することができます。

さらに、ECサイトは、顧客とのコミュニケーションを強化するためのツールとしても活用できます。

例えば、チャットツールやFAQページなどを設置することで、顧客からの問い合わせに迅速に対応することができます。

4. ブランドサイト

ブランドサイトは、ブランドの価値やストーリーを伝えるためのサイトです。

企業やブランドの理念、ビジョン、文化などを発信することで、顧客との共感を深め、ブランドロイヤルティを向上させることを目的としています。

ブランドサイトには、企業のストーリー、ブランドヒストリー、ブランド哲学、ブランドイメージなどを掲載します。

また、ブランドサイトは、顧客とのエンゲージメントを高めるためのツールとしても活用できます。

例えば、顧客の声やインタビュー記事などを掲載することで、顧客との繋がりを強化することができます。

さらに、ブランドサイトは、SNSとの連携を強化することで、より多くのユーザーにブランド情報を届けることができます。

オウンドメディアの種類(オフライン編)

オウンドメディアの種類(オフライン編)

下記ではオフラインのオウンドメディアについて詳しく解説していきます。

  1. パンフレット・チラシ
  2. カタログ
  3. 雑誌・広報誌
  4. セミナー・イベント

1. パンフレット・チラシ

パンフレットやチラシは、印刷物を用いて商品やサービスを紹介します。

顧客に商品やサービスに関する情報を提供し、購買意欲を高めるためのツールです。

パンフレットは、商品やサービスの詳細な情報を掲載し、顧客に理解を深めてもらうことを目的としています。

一方、チラシは、簡潔な情報と魅力的なビジュアルで顧客の目を引くことを目的としています。

パンフレットやチラシは、イベントやキャンペーンなどで配布することで、顧客へのリーチを拡大することができます。

また、パンフレットやチラシは、顧客が商品やサービスについて詳しく知りたいと思った際に、参考資料として活用されることもあります。

2. カタログ

カタログは、商品情報を詳細に掲載した冊子です。

顧客に商品ラインナップや価格、仕様などを詳しく紹介し、購買意欲を高めるためのツールです。

カタログは、商品写真やイラスト、説明文などを用いて、顧客が商品をイメージしやすいように設計されています。

また、カタログは、顧客が商品を選ぶ際に役立つ情報源としても活用されます。

カタログは、顧客に郵送したり、店舗に設置したりすることで、顧客へのリーチを拡大することができます。

さらに、カタログは、顧客が商品について詳しく知りたいと思った際に、参考資料として活用されることもあります。

3. 雑誌・広報誌

雑誌や広報誌は、特定のテーマに基づいて情報を提供する印刷物です。

顧客に企業やブランドに関する情報を提供し、信頼関係を構築するためのツールです。

雑誌は、特定のテーマに沿った記事や写真などを掲載し、顧客に有益な情報を提供することを目的としています。

一方、広報誌は、企業やブランドの活動や実績などを紹介し、顧客への理解を深めることを目的としています。

雑誌や広報誌は、顧客に郵送したり、イベントなどで配布したりすることで、顧客へのリーチを拡大することができます。

また、雑誌や広報誌は、顧客が企業やブランドについて詳しく知りたいと思った際に、参考資料として活用されることもあります。

4. セミナー・イベント

セミナーやイベントは、顧客や見込み客と直接コミュニケーションを図る場としての活動です。

顧客や見込み客に商品やサービスに関する情報を提供し、興味関心を高めるためのツールです。

セミナーは、専門家による講演やワークショップなどを開催することで、顧客に有益な情報を提供することを目的としています。

一方、イベントは、顧客と直接交流できる機会を提供することで、顧客とのエンゲージメントを高めることを目的としています。

セミナーやイベントは、顧客へのリーチを拡大し、顧客との繋がりを強化するための効果的な手段です。

参考:オウンドメディアの分析手法と改善策を徹底解説

オウンドメディアの選び方と活用方法

オウンドメディアの選び方と活用方法

オウンドメディアの選び方と活用方法には、次のようなものが挙げられます。

下記ではオウンドメディアの選び方と活用方法について詳しく解説していきます。

  • 目的を明確にする
  • ペルソナを設定する
  • コンテンツの種類を選定する

目的を明確にする

オウンドメディアを選ぶ際には、何を達成したいのかを明確にすることが重要です。

例えば、ブランド認知度向上、顧客獲得、売上増加、顧客エンゲージメント強化など、具体的な目標を設定することで、最適なオウンドメディアを選ぶことができます。

参考:オウンドメディアに意味はない?失敗の原因と成功への戦略

ペルソナを設定する

ペルソナとは、ターゲットとなるユーザーの詳細なプロフィールを作成したものです。

ペルソナを設定することで、ユーザーのニーズや興味関心を理解し、効果的なコンテンツを作成することができます。

ペルソナには、年齢、性別、職業、趣味、ライフスタイル、価値観、抱えている課題などを設定します。

コンテンツの種類を選定する

コンテンツの種類は、ターゲットユーザーや目的によって異なります。

例えば、ブランド認知度向上を目的とする場合は、魅力的な画像や動画を活用するのが効果的です。

一方、顧客獲得を目的とする場合は、商品やサービスに関する詳細な情報を提供する記事が効果的です。

参考:オウンドメディアとコンテンツマーケティングの違いを解説

オウンドメディアの種類のまとめ

オウンドメディアは、企業が自ら運営するメディアとして、多種多様な種類と活用方法があります。

目的やペルソナにあわせて、最適なメディアを選び活用することが成功へのカギです。

オウンドメディアを活用することで、顧客との長期的な関係構築、ブランド価値向上、収益増加など、様々なメリットが期待できます。

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